千葉カントリークラブには川間コース、野田コース、梅郷コースがあります。野田コース、梅郷コースは必ずキャディが付きますが、川間コースは完全にセルフコースとなっており、お客様同士で楽しんでいただく形態になっています。
川間コースはこのような特性から、他コースに先駆けて「Marshal-Ai」を導入しました。
もともと12年前に同じテクノクラフトが開発した無線のナビシステムを使用していました。年数が経っていることから老朽化しており、ナビシステムがボタン式のためボタンの反応が悪くなったり、凹凸が掃除しにくかったりといった問題が発生していました。私自身、他のゴルフ場でプレーすることがあるのですが、タブレットの画面が大きく使いやすいと思うことが多々あり、当ゴルフ場でも同じようにお客様に利便性を提供したいと考えるようになりました。また既存機は大きくてお客様が頭をぶつけることがあったため、タブレットのように薄いディスプレイの方がよいのではないかと考えました。
千葉カントリークラブ 川間コース 様は70年以上の歴史があり、2024年日本シニアオープンゴルフ選手権の開催コースでもあります。
長らく使用してきたナビシステムの刷新を目的として「Marshal-Ai」を導入。
どのような効果があったのか内海 真弓 マスター室長にお話を伺いました。
既存機の老朽化により
新製品導入を検討

1000コース以上の導入実績を持つMarshal-Aiを選定

4~5年前から製品はいくつか比較検討しましたが、テクノクラフトとは長年のお付き合いがあり、サポートに信頼を置いていたため、テクノクラフトの製品にしたいと考えていました。
Marshal-Aiにもメリットを感じました。シェアがトップで多くのゴルフ場への導入実績があり、安心感がありました。タブレットナビの更新のしやすさも大きなポイントです。
Marshal-Aiにもメリットを感じました。シェアがトップで多くのゴルフ場への導入実績があり、安心感がありました。タブレットナビの更新のしやすさも大きなポイントです。
お客様がよりゴルフを楽しめる
豊富な機能

導入後は、お客様からも
「画面が大きくて、情報が見やすくなった」と好評です。
また、スコアを確認できるスコア連携機能や、お客様のスマートフォンからQRコードを読み取ってスコア情報を持ち帰るスコア保管機能もよく使っていただいているようです。
さらに既存機では順位表が20人までしか表示されませんでしたが、Marshal-Ai では何百人もの順位表を表示できるようになったため、大型のコンペに対応できています。
お客様同士で盛り上がって、よりゴルフを楽しんでいただけるようになったと思います。
運用面では、タブレット型になったことで表裏の凹凸がなくなり、掃除がしやすくなりました。また薄くなったことで、お客様が頭をぶつけることもなくなりました。
機能としてはカートナビ問い合わせ機能を便利に使っています。特にクラブの置き忘れが発生した時、電話やメッセージのやり取りでできるようになり、負荷が軽減されました。また、コース状況がスマートフォンで確認できるようになったため、業務の手が空いた時にも状況を把握ができ、スタッフ間での情報共有がスムーズになりました。
サポート面でも、大変満足しています。
スコア入力がうまくいかない時や操作が分からない時はサポートセンターや営業担当者に相談するとすぐに対応してもらえるので不安なく運用できています。
また導入準備についても、台数が多い中で効率的に対応してもらえたと思います。3か月かけてテクノクラフトとデザインや仕様の検討を行い、ナビの設置については、休場日を利用して2日ほどで行いました。運用前には使い方をしっかりと説明してもらえたため、導入開始後すぐに使うことができました。
今後の大きなテーマとしては、当ゴルフ場で推奨しているハーフ2時間プレーの推進があります。現在はMarshal-Aiの機能を活用して、ナビへの遅延表示と通話やメッセージによる注意喚起などを行っています。テクノクラフトにも相談しており、プレー時間と待機時間の切り分けをカート毎に表示する機能や、遅れが発生しそうなカートを予測して事前に対策できる機能を開発してもらっています。こうした機能を活用して、全てのお客様が快適にプレーできる環境を整備していきたいと考えています。
「画面が大きくて、情報が見やすくなった」と好評です。
また、スコアを確認できるスコア連携機能や、お客様のスマートフォンからQRコードを読み取ってスコア情報を持ち帰るスコア保管機能もよく使っていただいているようです。
さらに既存機では順位表が20人までしか表示されませんでしたが、Marshal-Ai では何百人もの順位表を表示できるようになったため、大型のコンペに対応できています。
お客様同士で盛り上がって、よりゴルフを楽しんでいただけるようになったと思います。
運用面では、タブレット型になったことで表裏の凹凸がなくなり、掃除がしやすくなりました。また薄くなったことで、お客様が頭をぶつけることもなくなりました。
機能としてはカートナビ問い合わせ機能を便利に使っています。特にクラブの置き忘れが発生した時、電話やメッセージのやり取りでできるようになり、負荷が軽減されました。また、コース状況がスマートフォンで確認できるようになったため、業務の手が空いた時にも状況を把握ができ、スタッフ間での情報共有がスムーズになりました。
サポート面でも、大変満足しています。
スコア入力がうまくいかない時や操作が分からない時はサポートセンターや営業担当者に相談するとすぐに対応してもらえるので不安なく運用できています。
また導入準備についても、台数が多い中で効率的に対応してもらえたと思います。3か月かけてテクノクラフトとデザインや仕様の検討を行い、ナビの設置については、休場日を利用して2日ほどで行いました。運用前には使い方をしっかりと説明してもらえたため、導入開始後すぐに使うことができました。
今後の大きなテーマとしては、当ゴルフ場で推奨しているハーフ2時間プレーの推進があります。現在はMarshal-Aiの機能を活用して、ナビへの遅延表示と通話やメッセージによる注意喚起などを行っています。テクノクラフトにも相談しており、プレー時間と待機時間の切り分けをカート毎に表示する機能や、遅れが発生しそうなカートを予測して事前に対策できる機能を開発してもらっています。こうした機能を活用して、全てのお客様が快適にプレーできる環境を整備していきたいと考えています。